安定した賃貸住宅経営のカギとなる「外壁」の重要な役割とはどんなもの?
シャーメゾン土地活用メールマガジン 土地活用 サクセスマガジン VOL.81 ここで差がつく! 賃貸住宅経営 ~「外壁」編

6月の植物といえばアジサイ。別名で「七変化」と呼ばれるほど色や形の種類が多く、見る人の目を楽しませてくれますね。今回は、賃貸住宅の重要な部材のひとつ「外壁」についてご紹介します。

土地活用 サクセスマガジン VOL.81
ここで差がつく! 賃貸住宅経営 ~「外壁」編

土地活用 サクセスマガジン VOL.81 ここで差がつく! 賃貸住宅経営 ~「外壁」編

賃貸住宅における建物の「外壁」は、デザイン性だけでなく、耐震性やメンテナンス性なども重要なポイントとなります。賃貸住宅の外壁はどんな役割を持つのか、住宅の部材に詳しい谷崎さんに聞きました。

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今回教えてくれるのはこのガイド:All About「土地活用」ガイド:谷崎 憲一氏自らアパート・マンションなどの大家業を営む傍ら、地主さん家主さんの抱える様々な問題の相談機関としてコンサルティング会社を経営。各種セミナー・講演会実施、新聞発行などを行い、賃貸経営についての多くの相談に応えている。


Point 1 外壁の役割とはどんなもの?


賃貸住宅において「外壁」は、風雨や暑さ寒さ、騒音などから入居者を守り、生活空間を快適に保つといった役割を持っています。

さらに火災の際には隣家からの延焼防止や、地震や台風などの災害リスクから入居者とオーナーの資産である賃貸住宅そのものを守るという大切な役割もあります。最近の賃貸住宅はデザイン性も重視される傾向にあり、外壁の色や質感なども入居者からチェックされるポイントとなっています。

あらゆる気象から建物を守り快適な暮らしを保つ、外観のデザイン性を高めるなど、「外壁」はいくつもの役割を持っています。


Point 2 外壁の「耐震性」は、大切な財産と入居者の命を守る


特にポイントとなるのは「耐震性」です。世界有数の地震列島である日本では、地震のリスクは避けて通れません。入居者の命とオーナーの資産である建物を守るために、賃貸住宅を新築する際には耐震性に優れた外壁を選ぶことが重要です。

外壁の耐震性で重要となるのが、地震の揺れによる外壁の割れや落下を防ぐこと。例えば超高層ビルなどでは、外壁のひび割れや落下を防止するため、地震の揺れに外壁が追従するよう取り付ける工法などが採用されています。

地震の揺れに外壁が追従する、カーテンウォール工法といった取り付け方法もあります。


Point 3 長期安定経営には「メンテナンス性」も重要な要素となる


建物の美観を保ち、外壁の耐久性を維持するためには「メンテナンス性」にも十分気をつけましょう。外壁のメンテナンス時期やコストなどを考慮した長期的な修繕計画を立て、適切なメンテナンスを行うことが美観や性能の維持、長期の安定経営にも繋がります。

外壁や工法にはさまざまな種類があります。賃貸住宅を計画する際は、信頼できる建築会社とよく相談し、外壁自体の性能や保証内容、アフター体制も含めてしっかりとチェックしましょう。

メンテナンス性に優れた外壁は外観の劣化やランニングコストを抑えることができ、安定経営にも繋がります。



ここがポイント!

賃貸住宅経営において、「外壁」は入居者やオーナーの資産である建物を守り、デザイン性を高めて入居者ニーズに応えるなど重要な役割を担っています。信頼できる建築会社と共に、しっかりと選定することが大切です。








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