啓蟄を迎え、冬眠していた虫たちも動き出すころです。暖かさと寒さが交互にやってくるので、どうぞ体調にご注意ください。今回は、賃貸住宅経営のヒントがいっぱいの実例見学についてご紹介します。
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土地活用 サクセスマガジン VOL.52
百聞は一見にしかず!賃貸住宅経営を成功させる「実例見学」
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賃貸住宅経営を始めるにあたり、カタログやWebで情報収集することは最初の一歩。さらに実例に足を運んでみると、カタログとの印象の違いも体感できます。今回は、実例見学のメリットやどのタイミングで見るべきか、実例見学ができる物件の探し方など、賃貸住宅の経営コンサルタントである谷崎さんに伺いました。
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実例は、情報の宝庫。見て、触って体感しよう! |
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大きな買い物をするときは、事前に調べたり試したりするでしょう。それは、賃貸住宅経営においても同じこと。実例見学では、「見る、触る、聴く」といった感覚を使って、賃貸住宅を体験することができます。
例えば、室内の温度から感じられる断熱性、フローリングの歩き心地、建材の質感や感触などは現地でしかわからない貴重な情報です。「遮音性」も入居者が気にするポイント。窓の開閉でどのくらい外の音が遮断されるか、上階からの音がどれくらい聴こえるかなど、ぜひ実例で確認してみてください。
多くの賃貸住宅のオーナーの方が、建築前に実例見学を経験しています。「どのタイミングで参加すれば?」とご質問をいただきますが、答えは「いつでも!」。将来のために勉強中という方も、検討を始めたばかりという方も、その時々で新しい発見や気づきがあるはずです。
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「こんな設備があったら便利」「セキュリティが充実している」など、入居者目線で見ることで具体的なイメージが膨らみます。
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まずは、オープンな実例見学会イベントへ出かけてみよう |
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実例を見学するのなら、気軽に、どなたでも参加しやすい「オープンな実例見学会」がおすすめです。普段は入れないような、建物の共用部分や部屋を見ることができます。気になることがあれば、建築会社の担当者にどんどん質問を。遠慮なく質問や相談ができるのも、オープンな実例見学会ならでは大きなメリットです。
時には、建築途中の現場を見学できることも。特に木造・鉄骨造などの構造部分は、完成してしまうと違いを見極めるのは困難です。建築中の状態を見れば、それぞれの特徴を視覚的に体感できるので、耐震性や耐久性などの理解が深まる大きなチャンスになるでしょう。
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建物ばかりではなく、建築会社の担当者の対応も見てみましょう。説明が丁寧か、回答が的確かなど実際に確認できます。
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実例見学に行ってみたいと思ったら、どうやって探せばいい? |
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見学できる実例を探すときは、オープンな実例見学会イベントも含めて、気になる建築会社のWebサイトで確認するのが一般的です。エリアや敷地面積など、ご自身の土地の条件に近い実例に出会えるかもしれません。実例見学会イベントでは、土地活用に役立つセミナーや相談会などが開催されていることも。
もし、希望のエリアに見学できる実例がなければ、建築会社に問い合わせてみてください。条件に近いものを探して、案内してくれるはずです。まずは気軽に参加して、成功実例を体感することから始めましょう。
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見学できる実例の情報は、建築会社のWebサイトでチェック。初めてでも、オープンな実例見学会イベントなら気軽に参加できます。 |
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見学会は、建築会社の担当者に気軽に質問できる機会でもあります。建物の品質だけでなく、担当者とのやりとりの中から、建築会社の対応力なども確認してみてください。さまざまな実例を見学して、比較してみるのもいいでしょう。
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シャーメゾンフェスタは、積水ハウスの賃貸住宅シャーメゾンの最新の実例をご覧いただける全国イベントです。建物をご見学いただけるだけでなく、各種相談やご質問にも対応させていただきます。お気軽にご参加ください。
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・相続・二次相続を心配している
・親が住んでいた家が空き家になっている
・土地の草刈り等の管理に嫌気がさしている
・もっと参考になる現場が見たい
等々、土地活用のプロである積水ハウスのスタッフにお気軽にご相談ください。
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