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時代の流れが掴める スペシャルインタビュー

第1回 不動産コンサルタント 長谷川高(はせがわ たかし)さん

大切な資産である土地を最大限に生かすために、持続的な収益が得られる賃貸住宅経営を。

大手デベロッパー勤務を経て、1996年、当時、業界としては珍しい、インターネットを利用した不動産コンサルティングという取り組みを始めた長谷川高さん。「不動産を誰にでもわかりやすく伝える」ことをモットーに、ネットでのコンサルティングはもちろん、テレビ・雑誌・講演活動など幅広くご活躍中の長谷川さんに、これからの土地活用についてお話を伺いました。

不況下でも株よりはるかに安定しているのが、不動産による資産運用。

やはり不動産は、金融での投資に比べ、はるかに安定した投資方法です」

「現在、日本の不動産をとりまく状況は、大きな曲がり角に来ています。一つは、一般向けの実需ビジネス、マンション・戸建て住宅の販売がよろしくない。作ってもなかなか売れない状況になっています。そしてもう一つ、プロどうしの不動産流通化(証券化)ビジネス。これもサブプライムローンなどの影響で、去年の夏頃から動かなくなっている。個人もプロも停滞ムード、という状況です」。
けれどもそんな中でも、「やはり不動産は、金融での投資に比べ、はるかに安定した投資方法です」と長谷川さんは言います。なぜでしょうか?

「そしてこれこそが、世に言われる“不動産投資はミドルリスク・ミドルリターン”ということではないでしょうか」

「確かに、かつてのバブル期のように、資産として不動産を所有しているだけで、短期間で大きな利益をあげることはもはや期待できないでしょう。むしろ逆に、不動産の評価額が、以前は2億だったものが1億5000万になってしまうケースもあるかもしれません」。けれど、と長谷川さんは続けます。「賃貸住宅経営においては、賃料収入が、株式のように1/2、1/3になってしまうことは、現実にはあり得ません。仮に空室率が少し上がる時期があったとしても、あるいは更新の際に賃料を若干下げざるを得ない状況になったとしても、同じ1億あるなら、不動産投資の方が月々のお金を確実に得られるわけですから、強い」ときっぱり。「そしてこれこそが、世に言われる“不動産投資はミドルリスク・ミドルリターン”ということではないでしょうか」。
「ハイリスク・ハイリターンの株式投資は、よほど資金に余裕がある方でないと、経済的にも精神的にもきついでしょうね。たとえばこの半年ぐらいで、証券投資、外貨預金など、金融での投資をなさっていた方は、非常に大きな損害を被っています」。
長谷川さんの周囲でも、そういった事例は少なくないと言います。
【不動産】は、不況下でも安定した資産運用が可能。 「ところが、弊社の不動産投資顧問業における顧問先の例で言えば、皆さん、全然動じていらっしゃらない。不況になっても、ライフスタイルを変える、平たく言えば生活を切りつめる必要がないのです。不動産は強い、と改めて思いましたね」。
「いま銀行や郵便局に行くと投資信託を勧められることも多いと思いますが、私は安定した運用法として、不動産をお勧めします。」

大切な土地の可能性を最大限に引き出す方法。それが、賃貸住宅経営。

「“競争力”のある物件なら、やはり不動産こそ、安定した投資」

個人の顧客を中心に全国に顧問先を持ち、不動産活用などのコンサルティングを行っている長谷川さんは、「かつては、素人が賃貸住宅経営をするのは難しいのではないかと思っていました」。
けれども「近年、私のお客様の中でも、サラリーマンの方が副業として賃貸住宅経営を行う、といったケースが増えてきました。また、ご主人をなくされた奥様が、遺された土地で賃貸住宅経営を始められ、育ち盛りのお子様二人を毎月の家賃収入で無事に育て上げられた例もありました」。
こうした事例に携わってくる中で、「かつての“素人には不動産経営は無理”との考えが徐々に変わってきました」。そして、「“競争力”のある物件なら、やはり不動産こそ、安定した投資」との思いを強くした、と言います。
では、長谷川さんの言う「“競争力”のある物件」とは何でしょう。そして、どうすれば安定した賃貸住宅経営につなげることができるのでしょうか。

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