Works02 浮遊の家。

Works02 浮遊の家。

都市生活者を魅了する、街並みに白く浮かび上がる家。

住まいにもステイタスを求める高感度な人々のために。都心に近接したエリアにふさわしい、魅力を感じつづけてもらえるものをつくりたい。そんなオーナーさまの想いは、外からは生活感を微塵も感じさせないスタイリッシュなデザインとなり結実しました。あくまでも外へは閉ざされていながらも、内へはおおらかに開かれたプランニングは、都市生活者を安らかなプライベートライフへと導きます。

都心にふさわしい、ステイタスのある暮らし

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高感度な入居者を迎える重厚感のあるエントランス

2階を張りださせた深い軒がアプローチにゆとりある空間を生み、足元に施した白いアプローチタイルが浮遊感を演出します。両開きの玄関ドアと、柔らかな光を落とす照明によって、ステイタスを感じさせるエントランスをデザインしました。

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ホールには本物の質感とシンプルモダンな照明計画

エントランスから風除室までは連続した御影石張りにして、本物のもつ重厚感を表現しました。共用部を内廊下・内階段にしたつくりに加え、壁の間接照明などデザイン的に配した照明が、空間の質を高めています。

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光の庭が印象の切り替えをドラマチックに演出

エントランスから内部に入ると一変して、光を感じる空間としています。足元には地窓越しに坪庭が見え、正面の視線の先には、シースルー階段越しに中庭が見えるよう設計。吹抜け階段からも明かりがこぼれ、重厚な外観と、明るく開放的な内部のコントラストを際立たせています。

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緑が美しい中庭で開放的な空間を生みだす

担当させていただく計画で、いつも心がけているのが「緑の力」を借りることです。当初は細い幹も、時を経ることで枝を張り美しい陰影を建物に沿えます。今回も植栽の計画に当たっては、山へ赴き枝ぶりのきれいな山採りの木を選択。木々のアーチが時間の経過とともに風合いを増していくものと思っています。

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都心生活者の思いを満たす間取りと仕様を追求

2階の住戸には、目線の高さにスリット窓を設けて、プライバシーを確保しながら、都心の夜景が印象的に切り取られるつくりに。また、モザイクタイル張りの壁など、都心生活を志向する人にふさわしいディテールにもこだわりました。

建築地 東京都渋谷区
敷地面積 245.86㎡
規模 1棟5戸
駐車場 1台
構造 重量鉄骨βシステム構法
間取り 2LDK(1戸)
1LDK(4戸)
竣工 2013年10月

担当チーフアーキテクト メッセージ

入居者目線で生活をイメージすること付加価値と経年価値を生むことを大切にしています。

プランニングに当たって、私が大切にしているのは入居者目線で生活シーンを想定し、将来にわたって選択されるプランにすること。どうしたらその土地に付加価値が生みだせるか、時を経ても魅力を失わない経年価値をもたせられるかを掘り下げて考えることです。特徴的な外観をもつ今回の設計は、そうした意図に対してオーナーさまがご理解を示し、お任せくださったことで成立しました。幸い竣工直後に満室になり、オーナーさまも竣工後もたびたび足を運んでくださるなど、愛着をもっていただけています。これからも2つの価値を追求し、オーナーさまにも入居者にも満足し喜んでいただける設計をしたいと思っています。

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